2012年03月05日

マチュピチュ

今日は、マチュピチュでお昼寝をしました。

全然大変じゃなかったマチュピチュ

死ぬかと思ったワイナピチュ

山頂付近では、酸素濃度が薄いので、意識が散漫になります。

レインコートを着ても、全身がずぶ濡れになるようなものすごい嵐の日だったので、山頂での朝日や景色など望めるはずもなく、
濃い霧の中でひとり、そこら辺に生えている野草をぶちぶち抜いて食べだし、如何に多くの種類をコンプリートするかということに苦心していました。

旅人の皆様へ、岩に生えている薄黄緑色の藻のような草はいける。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:50| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

震える細胞

名前は伏せますが、南米で一二を争う治安の悪い場所に居た頃のお話。

バス乗り場の裏が、巨大なスラムで、絶対に近づいてはいけないと宿のオーナーに言われていた。

人々は、大人であっても裸に近くて、無分別の黒いゴミ袋と共に暮らしている。泥棒市のビニールシートには何でも並ぶ。そんな場所。

空港へ行くバスはそこを経由する。

一人で見晴らしの良い席に座って、見渡すとわかる、服を着てカモフラージュしていても稼業の違う人。

目線、姿勢、挙動、どれをもってしてもそう。

その人が、私の目の前に近付き、持ち場を定めた。

全身の細胞が震え、肌がそば立つのがわかる、身体の変化が極限まで神経を鋭くする。

ヨーロッパで、目の前で人が痙攣して死んだ時
フーリガンや過激派のデモが道を占領した時
ファイトクラブを遠くから眺めた時
薬で生と死の境界線に居る人間を見た時
ネオナチの集団と擦れ違った時
マフィアと思しき車の前に下着姿で客を取らされている娼婦
日本人の女を幾らで売り飛ばせるか値踏みする濁った目
もう助からないと思しき病が肌を蝕んでいる人
これから死に行く人の死んだ目

そういったものを媒介に、神経が限界まで鋭くなった時に、
まだ生きてる、と思う。
兵役を終えて帰って来た友人の鋭い目もそう。

出発前、ある方から「この世で一番怖いのは人間なんだよ」と餞別の言葉を頂いた。
別の方からは「開き直った人間ほど、たちの悪いものはない」とも。

日本ではできない、生の実感を知ってしまったから、また旅に出るのかも知れない。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:49| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お母さんありがとう

只今、クスコ行の長距離バスで、席が前後になったアイルランドのおじさまと、8時間に渡る交換日記を終えたところです。

今日は、休憩所から乗り込んで参りましたインディヘナのお姉さんが、正体不明のビニール袋を売り歩いていたので、有無を言わず買い求めました。

何の獣かわからない、内臓のどぅるっとはみ出した、骨付き肉の焼いたものでした。こういう得体の知れないもの、堪らなく好き。

実は、南米に入ってから、数えるほどしかお水を買っていません。

そして、ボリビアに入ってから、屋台のご飯しか食べていません。

昨日の夕飯は、路上で野焼きしているアサード(ハツの串焼)とエンパナーダ(肉詰めパイ)でした。

今、両親に何よりも感謝しているのは、強靭な胃腸に産んでくれたことと、潔癖性と無縁に育ててもらったことです。

この前、ボリビアの車内では、窓から謎の小袋を差し出されたので、買い求めると、巨大なコーン?(味と食感は銀杏)を蒸したのと、干し肉の詰め合わせでした。
なんて素敵なおやつなの!

ペルーでも、本当はナイフとフォークを使うレストランになんて入りたくなくて(一度お付き合いで入らざるを得なかった)得体の知れない屋台のご飯を一人で食べたい。

とても誰かを巻き添えにはできない。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:41| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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