2012年03月03日

愛が生まれた日

涙あり笑いあり感動ありの旅人生(注:私の周囲)

琴線揺れ動く出来事が、無いかといえば毎日何かしらあるわけで、

三年前から今年の五月まで恋をご法度としている干物女の私ですらも

例えば、高山病の時に付きっきりで看病をしてくれた同郷の男の子とあわや恋が始まるか否かと思われた時(特に何もないのだけど)

今までの人生でもう100回は読み返したかと思われる、太宰治の『きりぎりす』をひとり電車の中で読んだのです。

(勿論NHKにての、高橋マリ子ちゃんの朗読も拝聴致しました。美しかったです。あれはきりぎりすではなくてヴィヨンの妻もだったかしら)

心の鍵穴を開放しているその彼は、なにもわざわざ私でなくても、引く手数多の女性が彼の人生に関わろうとするでしょう。

「この人には私しか居ない」という駄目ンズ趣向では決してなくて、今そこに必然が見出されないのです。

やはり、剃刀の歯一枚分の心の隙間しか垣間見ることができないような、見ていて痛々しいくらいに、孤独な方であらねばならない。
ブログランキング・にほんブログ村へ

↑あなたの愛の1クリックに、私の旅は支えられています。いつもありがとう♪
posted by ○●○MoMiYa○●○ at 10:08| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

看病してもらった日

ラパスで2日間、ぱったり倒れておりました。
ボリビアに入国してから、2日に一度は熱を出していたの。

ラパスの宿で出会った日本人に「いいから寝てろ」と張り倒され、水を飲ませてもらったり、ご飯を食べさせてもらったり。

沢山優しくしてくれて、本当にありがとう。

きっと、旅のルートが被るから、またどこかで会えるよね。

君が病に倒れたら、何日延泊しても傍に居るから。

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑あなたの愛の1クリックに、私の旅は支えられています。いつもありがとう♪
posted by ○●○MoMiYa○●○ at 10:01| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カオスなバス

塩湖も見終わったので、ウユニからラパスへ移動したい。

が、しかし、中間地点のオルロで大きなお祭りがあるため、ラパスへの直行便のバスは全て売り切れ。
しかも、明日からは公共交通機関は全社、2日間のカーニバル後休業に入るらしい。
ウユニに2日間缶詰めになるより、ローカルバスをオルロ→ラパスへと乗り継いで移動することに決定。

残り僅かな席の中で、最前列が空いていたので、その席を指定。これがカオスへの片道切符だった。

嵐の夜、バスはウユニを出発。いつもと違うところは、2人がけの席の足元に、3人の人間がひしめいているということ。

私とお隣のお兄さんの最前席は足元に若干の広さがあるのだけど、そこに段ボールを敷いて、インディヘナのお爺ちゃんと、赤ちゃんを連れたお婆ちゃん、4歳くらいの娘を膝に乗せた兄ちゃんが一部の隙もなくみっちり体育座りをしているの。

まさかの、ここだけ人口密度700%!

うわぁ、と思ったけど、借りぐらしの皆さんに「そのまま居てくれていいよ」と言いました。理由は面白そうだからです。

1時間後
足元の皆さんの荷物が巨大すぎて、私の足元を圧迫している。
ちょ、お爺ちゃん、あなたが腕置いてるの私の膝!そして私、全然足伸ばせてない!

2時間後
自分の座席で体育座りをしてみる。極度の眠気の中の体育座りって、したことありますか?
えらい辛いですよ。膝を折っているつもりでも、眠りと共に足がばらけてくるのです。お兄さん、踏まれるから逃げて!

3時間後
画期的な寝方「ギプス式」を発明。
これは、窓とカーテンレールの間に足を入れ、体をくの字の姿勢に固定する方法です。えらく辛いですが、体育座りよりいくらかマシ。

4時間後
ちょ、お爺ちゃん、あなた図々しく私の座席に頭を預けてるけど、あなたの顔の0.1mm先にあるの、私の尻ですから!
泣き出す子供、ジェットコースターのような悪路、そして恒例のシートベルトのないバス。

そんなこんなで、オルロに到着。
こんな隙だらけの状態だったのに、スリにも遭わず、人様の顔面に尻を預けるというセクハラをしても誰も怒らず、
何故か「やり切ったな!」という充実感でいっぱいです!

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑あなたの愛の1クリックに、私の旅は支えられています。いつもありがとう♪
posted by ○●○MoMiYa○●○ at 09:56| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。