2012年03月05日

南米編 まとめ

ひと月、5ヶ国の南米放浪もいよいよ終わりを告げようとしています。

丸腰手ぶらでスタートのチリ

氷河が凄すぎたアルゼンチン

天国のパラグアイ

高山病と屋台を極めたボリビア

マチュピチュとチチカカ湖のペルー

出発前、周囲から散々危ないと言われていて、一度も危なくなかった南米。一度も嫌な思いをしなかった南米。言葉にも食べ物にも一回も困らなかった南米。住みたい国ばかりの南米。

明日からは、中米〜北米に入国します。
テキーラ何本飲めるかな?

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余りにも無音の静寂

真冬のパムッカレで、足を凍てつかせながら辿り着いた、石灰棚の鋒。水を湛える音しかしない静寂の世界。極限の赤を見せる夕陽に、この世にはもう誰も存在しないんじゃないかと思った。

氷河に亀裂が入り、崩落する瞬間。今までに聞いたことのないような、もの凄い音を立てて、落ちる氷の塊。

火事で焼け爛れた、パイネ国立公園、行けども行けども、木の幹の中まで煤で真っ黒。そこに本来在るはずの、木の葉の擦れる音や、鳥の囀り、昆虫の這う生きる音が無音の山肌。

最果ての地で、エメラルド色の湖畔に佇み、静かに湛えた水の音しかない、世界の終わりのような静謐。

山のキャンプで、テントの外から聞こえる、獣の気配が去った後の静寂。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:53| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロポーズ

とある南米の山に、珍しく日本人と一緒に登った時、道中が死ぬほど辛くて、
「頂上には、神龍がいるんだよ」と励まし合いながら登った。

ようやく頂上に着き、同時に願い事をすることに

私「フルーツグラノーラを毎日食べられますように」

友「僕のために毎日味噌汁を作って下さい」



私「(食べ合わせが)合わないから断る」

殿方へ、登頂の感動に流されず、きちんとしたお付き合いをしてからにしましょう。
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マチュピチュ

今日は、マチュピチュでお昼寝をしました。

全然大変じゃなかったマチュピチュ

死ぬかと思ったワイナピチュ

山頂付近では、酸素濃度が薄いので、意識が散漫になります。

レインコートを着ても、全身がずぶ濡れになるようなものすごい嵐の日だったので、山頂での朝日や景色など望めるはずもなく、
濃い霧の中でひとり、そこら辺に生えている野草をぶちぶち抜いて食べだし、如何に多くの種類をコンプリートするかということに苦心していました。

旅人の皆様へ、岩に生えている薄黄緑色の藻のような草はいける。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:50| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

震える細胞

名前は伏せますが、南米で一二を争う治安の悪い場所に居た頃のお話。

バス乗り場の裏が、巨大なスラムで、絶対に近づいてはいけないと宿のオーナーに言われていた。

人々は、大人であっても裸に近くて、無分別の黒いゴミ袋と共に暮らしている。泥棒市のビニールシートには何でも並ぶ。そんな場所。

空港へ行くバスはそこを経由する。

一人で見晴らしの良い席に座って、見渡すとわかる、服を着てカモフラージュしていても稼業の違う人。

目線、姿勢、挙動、どれをもってしてもそう。

その人が、私の目の前に近付き、持ち場を定めた。

全身の細胞が震え、肌がそば立つのがわかる、身体の変化が極限まで神経を鋭くする。

ヨーロッパで、目の前で人が痙攣して死んだ時
フーリガンや過激派のデモが道を占領した時
ファイトクラブを遠くから眺めた時
薬で生と死の境界線に居る人間を見た時
ネオナチの集団と擦れ違った時
マフィアと思しき車の前に下着姿で客を取らされている娼婦
日本人の女を幾らで売り飛ばせるか値踏みする濁った目
もう助からないと思しき病が肌を蝕んでいる人
これから死に行く人の死んだ目

そういったものを媒介に、神経が限界まで鋭くなった時に、
まだ生きてる、と思う。
兵役を終えて帰って来た友人の鋭い目もそう。

出発前、ある方から「この世で一番怖いのは人間なんだよ」と餞別の言葉を頂いた。
別の方からは「開き直った人間ほど、たちの悪いものはない」とも。

日本ではできない、生の実感を知ってしまったから、また旅に出るのかも知れない。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:49| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お母さんありがとう

只今、クスコ行の長距離バスで、席が前後になったアイルランドのおじさまと、8時間に渡る交換日記を終えたところです。

今日は、休憩所から乗り込んで参りましたインディヘナのお姉さんが、正体不明のビニール袋を売り歩いていたので、有無を言わず買い求めました。

何の獣かわからない、内臓のどぅるっとはみ出した、骨付き肉の焼いたものでした。こういう得体の知れないもの、堪らなく好き。

実は、南米に入ってから、数えるほどしかお水を買っていません。

そして、ボリビアに入ってから、屋台のご飯しか食べていません。

昨日の夕飯は、路上で野焼きしているアサード(ハツの串焼)とエンパナーダ(肉詰めパイ)でした。

今、両親に何よりも感謝しているのは、強靭な胃腸に産んでくれたことと、潔癖性と無縁に育ててもらったことです。

この前、ボリビアの車内では、窓から謎の小袋を差し出されたので、買い求めると、巨大なコーン?(味と食感は銀杏)を蒸したのと、干し肉の詰め合わせでした。
なんて素敵なおやつなの!

ペルーでも、本当はナイフとフォークを使うレストランになんて入りたくなくて(一度お付き合いで入らざるを得なかった)得体の知れない屋台のご飯を一人で食べたい。

とても誰かを巻き添えにはできない。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:41| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一緒に旅する

ペルーでは、とある日本人に貰ったガイドブックと共に旅をしています。

「安全」

「危ない」

「おすすめ!」

「良くないらしい」

「ランチの穴場」

沢山の書き込みを辿って、道を一つ進む度に、一緒に旅をしているような不思議な気持ち。

今、君の居た場所に私も居るよ。ありがとう。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:40| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何か間違った国境越え

えらく心の動揺してしまう出来事があったため、
もうここには居られない!と「100万円と苦虫女」みたいな心持ちで、ボリビアとペルーの国境を跨ぎます。

私は未だ、この方法が正しかったのかどうか、自分では定かではありません。

ラパスからクスコ行のバスに乗りたかったけど、既に時遅しの朝8時の便しか出ていないそうなので、
「そうだ、(中間地点の)プーノ行こう」と決意。

プーノはかの有名なチチカカ湖の最寄りの町です。「マンコ・カパック・イン」という宿が、なんとなく面白そうなのでこの町にしました。

まず、ラパスの正規のバスターミナルではなく、ペルー方面のミニバスが集まる通りに行きます(お墓の近くです)

立派な観光バスが並んでおりますが、それらはスルーして、なるべく小さな乗用車に話しかけます。

17ボリでコパカバーナ行の車が捕まったので、売店のエンパナーダを食べながら出発を待ちます。

バックパックが車の屋根に麻糸で括り付けられたのを見届けます。ちょ、野ざらしって心もとなさすぎでしょ!

道中、チチカカ湖を眺めながらお昼寝などしていたら、隣のおじいちゃんに起こされます。

「全部荷物を置いて外に出ろ」だそうです。イミグレーションかしら。

おーっと、皆が1ボリのチケット(手作り)を買っているので何かと思ったら、船に乗るようです。

船乗ったー!ここがボリビアとペルーどちら側なのかも分かりませんが、とにかくチチカカ湖を渡った模様です。

船を降ろされて、暫しぼーっとします。どこいっちゃったんだろう、私のバックパック。

ふと湖を見おろしたら、なんとさっき乗っていた車も船に乗せられてるー!お帰りなさい運転手さん、お帰りなさいバックパック!

対岸で、少しだけ車に乗ったらコパカバーナに到着。格安白タクなので、アフターケアなど期待してはいけません。

道行く人に「イミグレーションを知りませんか?」と尋ねると、歩ける距離でないくらいまだまだ先と。

タクシーが25ボリと言うのでお願いすることに。余裕で白タクの値段を上回っているけど、ここは国境越えの経験を300円で買うことを決意。安いな!

タクシーの運転手さんにボリビア側のイミグレで降ろしてもらう。出国手続きは9割方がナンパで終わる。

イミグレ横の売店で、手持ちのボリをソルに両替。コカキャラメルをもらう。ありがとう!

目の前の道を渡り、ペルー国境のゲートを通過。やったー!ってなる。

ちなみに入国初っ端に遭遇したのは、家畜(羊とか豚とか)でした。ペルー、のどかだなー。

ペルーのイミグレで入国手続き。プーノまでの行き方を聞く。バイタクに乗って、プーノ行のバスを探すらしい。なんて楽勝なの!

国境に停まっている観光バスに「プーノまで行きたいのだ」と告げると「本当は貸切バスなんだけど乗せてあげるよ!」と交渉成立。堂々とした密入国者みたいになる。

なんとプーノのホテル前まで乗せてもらった挙句、手書きの地図など頂く。ありがとうございます!

多分、良いお値段の観光バスを使えば、この工程は全く踏まずに国境越えはできるものと思います。

何が正しかったのかは神のみぞ知る国境越え。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:37| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅人への手紙

あげます!

• 大量のスイスフラン硬貨
過去2回のスイス渡航により集まった小銭が、ずっしりと肩に食い込んでいます。誰か使ってあげて。

• 大量のチェココルナ硬貨
過去2回の(上記同文)

•リマの某欧州系ホステルの本交換コーナーに、指揮の本を置いてきました。100%日本人にしか需要がないので、どなたか見かけたらぜひ貰ってあげて下さい。

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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:29| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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