2012年05月14日

なかやすみ(旅の仲間への手紙)

旅の途中で出会ったみんな
お元気ですか?

私は今日、ヨーロッパに着きました。

シーズンオフなので、宿の人のご好意で、バルコニー付きの素敵な部屋を一人部屋にしています。

ここは、風が爽やかで、気温も一日中心地よくて、天井には貝でできたシャンデリアが陽射しを受けて揺れています。

昼のうたた寝から目覚めた後、隣のベッドに誰も居ないことに、ロビーから誰の話し声もしないことに、すごく戸惑ったの。

数日前まではずっと、アフリカ大陸で大人数のドミトリーに居たのに、

目が覚めて、おはようを言う人も、退屈した時にロビーで構ってくれる人も、ご飯を一緒に食べてくれる人も

ここにはもう私一人しか居ません。

一緒に笑ったり泣いたり怒ったり、旅をしたりしてくれてありがとう。

同じ釜のご飯を食べるのも、一本のビールを回し飲みするのも、大人数のドミトリーでおやすみを言い合うのも、全てが私にとって大切なことでした。

私がブログを書いていることを知らない人も、連絡先を交換しなかった人も、みんなみんなありがとう。
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いつも読んで下さって、ありがとう。
posted by ○●○MoMiYa○●○ at 04:27| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

脳内麻薬

今朝は、私の脳が生涯最も良い仕事をした。
端的に言えば、現実では叶うことのなかった夢を、眠りの世界の中で見せてくれた。

以下はその夢の内容

私は夢の中で、現実には会ったことのない、あの人のご両親にお目にかかっていて、
お母さまの手を取りながら

「こんなに素晴らしい息子さんを生んで下さって、ありがとうございます」

とお礼を言うの。

そしてその彼が、足を引きずりながら歩くお父さまに肩を貸す背中を、すこし遠くから眺めながら、幸せだなと思う。

出来ることなら、二度と目を覚ましたくなかった。

夢を見ている今朝の僅か数分の間、私は間違いなくこの数年間で一番幸せでした。

だから、どうしても記録しておきたかったのです。

この数年間、世界のどこに行っても考えてしまう。

この海を、遺跡を、景色を、
一緒に観ることができたらどんなに良かっただろう。

それらが美しければ美しい程、自分が生き続けていることに疑問を持つ。

年を取らなくなった人の誕生日が近い。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:17| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どこかへ

ずっと物足りなかった。

言葉に不自由しないこと。

安全で美味しいご飯があること。

暖かい布団で眠れること。

毎日くたくたになって、ぼろ雑巾のように眠りたいのに、
毎日どこか余裕をもって過ごし、体力も余らせていて、生きている実感がなかった。命を懸けられるものが欲しかった。

朝、昨夜は珍しく銃声が聞こえなかったな、と思って目を覚ます。
そうだ、もうだいぶ前に大陸が変わったんだった。ここは中米じゃない。

心地良い気候の中、衣食住に困らないでいると、段々頭の中が沸いてきて、自分が駄目になる。
典型的な、リゾートできない人間である。

というわけで、ヨーロッパからまたアフリカに行って参ります。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 22:15| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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