2012年06月14日

嗚々 キリル文字

嗚々、どうしてあんなにも時間を持て余していながら、ロシア語の一つも真面目に学ばなかったのでしょう。

唯一無二の親友だってロシア人だし、散々居候までさせて頂いておきながら、
スパシーバとハラショーしか言えないなんて(しかも、それは世界ふしぎ発見で黒柳徹子さんに習ったものである)、キリル文字の一つすら読めないなんて、
自分の愚かさが悔まれてなりません。

今回は、本気で一切の英語が通じませんでした。
オールボディランゲージの旅。予想はできていたんだよ。

広い駅構内をノーアナウンスの中(なんで?)
プラットホームを散々迷い、
警察官の方に保護されながら、
分厚い手書きの乗車券を車掌さんに手渡して、
ロッククライミングばりの段差をよじ登り(子供やご年配の方は絶対に乗り込めないと思う)
ウクライナはキエフから乗り込みましたのはロシア発中欧着(多分)の夜行列車。
本気で間に合わないかと思った。

一部屋三人の寝台ではあるものの、部屋の大きさは普通のコンパートメントなので、独房感は否めない(寝転んだらそれ以上の身動きは取れない感じ)そして、三段ベッドなのに梯子がないってどう。

皮ジャンを着たお兄ちゃん、片目のないおじさん、そしてロシア語(ウクライナ語)を話せない私の三人で、夜行列車の旅は始まったのでした。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 06:36| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界の車窓から(東欧編)

まずい!このままだと、3日後の大学(留学先)の行事に絶対間に合わない。

というわけで、この旅で初めて、夜行列車というものを使いました。
乗車30時間強、東欧三カ国(以前訪れた国)すっ飛ばしの旅です。

電車って学割が効かないから料金が高いし(夜行バスの二倍以上)、寝台列車なんて大富豪の乗るものだと思っているのですが、

チケット売場で「全ての区間、寝台じゃなくて座席で売って下さいな」とお願いすると、
発券係のおばさまが物凄い勢いで顔を引き攣らせたので、どうやら売って貰えない様子です。
ウクライナ語で「貴女、それ本気で言ってるの?」と言われた気がする。

で、大体のとんでもない予想はついていたのですが、その予想を乗車後一分で軽く上回る、物凄い列車の旅になったのでした。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 06:34| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドラキュラ城

佐野さん、ごめんなさい。ミハエラ(佐野さんの長年の想い人、ルーマニア在住)は見つかりませんでした。

「Do you know Mihaera?」 Tシャツを着て歩いていたんだけど、駄目だったよ。こんなんじゃ探偵失格だよ。

折り鶴プロジェクトの一環で、もうすっかりルーマニアに満足してしまった私は、一番の見所であるドラキュラ城を見ずしてこの国を後にしようと思ったのです。

だっていつかMちゃんと一緒に来るって約束したから。

チェーザレボルジアが好き、というのがきっかけで仲良くなった私たちは、
半年間同僚で親友でした。

途中、私が枇杷狩に熱中した余り枇杷ホリックになったり、Mちゃんが交通事故に遭って集中治療室に入ったり、彼女が退院するまで私がおやつ断ちをしたり、事故の後遺症でMちゃんの主食がクッピーラムネになったり、
色々あったね。

Mちゃんが仕事を卒業するきっかけとなる、人生に関わる相談を受けた私は、
今もまだ自分のしたことが正しかったかどうか考えあぐねているの。

愛する人との赤ちゃんができて、周囲の祝福があるのだから、絶対に産むべきだと言い切ったのです。
これから起こりうる状況など考慮せずに。

Mちゃんが出産準備に入って、
私が留学をして、国を隔てながら親兄弟よりも頻繁にメールをして、一緒に赤ちゃんの名前を考えたりして、本当に楽しかった。

その時に、暫くは子育てで旅行もできないから、ベイビーちゃんが大きくなったら、いつか3人でヨーロッパを旅行しようと約束したのです。勿論、Mちゃんの行きたかったドラキュラ城も。

帰国して初めてMちゃんに会った時、赤ちゃんを抱く彼女がやっぱり幸せそうで、ほっとしたんだ。

でも、幸せの形というのは、悩みと一緒で、その時々で形を変えるから、今までの生活を全く変えさせてしまった私には、最後まで無事を見届ける義務があると思う。

だからいつか、赤ちゃんが一緒に旅行できるくらい大きくなったら、一緒にドラキュラ城に行こうね。
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posted by ○●○MoMiYa○●○ at 06:28| 旅の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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